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KAMIKAZE COLLECTION - WEB STORE

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KMKZ ACID SHAMPOO



3PHでもなく2PHでもなく“ANTI-AGING”
Made in Japanのカミカゼの答え


昨今の洗車ブームに伴って海外メーカーの進出や国内メーカーの参入など
盛り上がりを感じている日本国内市場でありますが、
我々としては海外市場においてKMKZ LUXE SHAMPOOの評価が二分化されている
現況について社内会議を行う必要がありました。

"確かにKMKZ LUXE SHAMPOはシャンプーとしての
泡立ちや潤滑性や機能面としては最高のものである。
しかし、kamikazeに元々備わったANTI-AGINGを忘れてはならない。
あれで撥水が回復したシーンをいくつも見てきたし、あれこそが日本のシャンプーだ”
byノルウェー・FINN氏

“KMKZ SHAMPOOはまるでkamikaziが市場に向けてターゲットを絞った様な
非常に良いシャンプーだが私はファーストロットのANTI-AGINGを要求したい。
なぜならばこれこそ本当のパフォーマンスシャンプーだからね。”
by 米国・ダニエル氏

“ANTI-AGING SHAMPOOの様な酸性機能性シャンプーの開発はもうないの?”
そういった声がここ数か月で多くなってきているのは事実でした。

そもそもANTI-AGING SHAMPOOは7年前より海外市場からリリースされており、
当時としては珍しい弱酸性にてキレート剤を用いて軽度のスケールを除去可能とした
画期的なシャンプーでありました。この頃に酸性またはACIDベースのカーシャンプーはほとんどなかった様に記憶しております。
極力界面活性剤や増粘剤などを抑えて洗いあがりはキュキュっとしてサッパリとしたもの。
その仕上がりを懐かしむ声が国内外含めて多くなって来たのが現状ではありました。

同時に国内市場でも多くの方がフォームガンを用いての3PH洗車にて
洗車を行う風潮がある背景を踏まえての製品開発をスタートしました。

既にあるANTI-AGING SHAMPOOの製造レシピまたは製造工場での
生産が可能といえば可能でしたがキレート剤や界面活性剤をこれ以上増やすと
液剤がゲル化して変色しやすい事を聞いており断念。開発はほぼゼロからになりました。

開発において最も重要視したのは

“ガラスや金属モールで反応しない酸性シャンプーであること”
これを実現させるのは至難の業でありました。
開発の為、弊社の社用車または金属モールやガラス部品などを何度も痛めつけて
トライ&エラーの繰り返し...。
この要素がクリアできない限りフォームガンに入れての施工に安全性が担保できない為にトライ&エラーを繰り返しました。


その時についた開発コードネームが“仏恥義理”
ヤンキー用語なだけではなく我々とはして世に対して
ぶっ飛んだシャンプーを出そうとしたのがスタートです。
そこから7か月の歳月を経て、ANTI-AGING SHAMPOOを超えるべくして
開発が完了しました。
KAMIKAZE COLLECTIONのKAIZENの始まりです。



1.pH2.9のすさまじい分解力
我々が試したサンプルはpH2.1, pH2.5,pH2.9, pH3.2。
その中からバランスが最も高いものを選んだのが2.9です。
2.1のモデルになると酸性除去能力が高いものの発泡性がほぼ皆無となり、
フォームガンでのコンタクトレスウォッシュが不可能になります。
いずれにしろこの数値というものはフォームガンまたはバケツで水で希釈されてしまえば
中性に近い数値へ変わります。
他社製品が希釈後にph6.0=中性に近いのに比べて、当製品はph4.5-5.0の弱酸性のまま推移しておりました。


2.金属モールやガラスに反応しないカラクリ
我々が次に重要としたのがガラスや金属部分に対してセーフティであること。
これは界面活性剤にヒミツがあります。
しかしながら、塗装表面の無機付着物(スケールや鉄粉)に対しては
フォームガンによる液剤の滞留があれば効果を発揮します。
一見この矛盾する作用を可能としたのが今回の最大のデベロップになります。
これを全て日本製で実現できた初のケースであると弊社は考えています。


3.過剰な界面活性剤が嫌いな弊社が選ばざるえない"特殊な界面活性剤"
この製品のもう一つの開発ストーリーは弊社が「リンスレス」の洗車剤を開発していたことにも由来がします。
一般的なリンスレスの溶剤は界面活性剤に対して乳化剤を加えて若干のシリコン(多くの場合はジメチコン)を
加えて滑りとその洗車で着いた傷を埋める作用と光沢を出す為に光沢剤とした配合されています。
弊社ではこれを官能基が一切入っていない低質なシリコーンによるミルフィーユ被膜の誘発と捉えており、
市場にあるリンスレスウォッシュとは全く異なるコンセプトの製品の開発に着手していました。
そのコンセプトとは塗装表面に残留しにくい界面活性剤を用いて、
泡状の状態で塗装表面に噴霧をし、マイクロファイバーで泡のままクロスで汚れを回収させる手法にて、
さらには酸性または無機物に反応するキレート剤を添加(いずれもフッ酸は一切含まない)して
シミやスケールを除去しながら水を使わずに洗車を可能とする「リンスレス」を開発していました。
これは屋外での水を使った洗車が規制される欧米市場向けへの開発として行われてきました。
その時に海外市場での開発部がいくつか発見した特殊な界面活性剤。
この数種類の中に大きな答えが隠されていました。
私はその界面活性剤を何とか日本で製造できないものかと某大手薬品メーカーに直談判をしました。
答えは予想していましたが「コストが2倍以上かかるし、過去に例がない。」とのこと。


界面活性剤がシャンプー内で多いことで生じることは必要以上に塗膜に残留するということ、
ミルフィーユ現象を助長させる可能性が高いということ、泡切れが悪いこと。
なので弊社では俗にいうヌルヌルとした量の界面活性剤の添加やさらに増粘剤や発泡剤、
界面活性剤と共に塗装表面に残留しやすい着色料(特に蛍光着色料)は入れないようしています。
そんな弊社でさえも前述のカラクリがつまった界面活性剤の性能を目の前にした時に
自分たちが持っている固定概念が一気に崩れたのを覚えています。


その答えが"陰イオン界面活性剤"と”非イオン界面活性剤”のダブル界面活性剤の同時使用。
これにより酸性であっても安全でありながら、汚れの9割を触らずとも分解できるパフォーマンスをもたらします。


4.約9割の汚れをプレウォッシュで分解させるパフォーマンス
このテストにあたって主に検証したのはスタッフの山田君の愛車です。
※自宅駐車場は立体車場にて上から錆汁を含んだ水が常に塗装表面とガラスに付着する。
→OVER COAT 5.2 LIQUIDで汚染軽減を確認。しかしながらWATER SPOT REMOVERでのケアが毎回必要。
※会社駐車場はイチョウの木の下での駐車。ほぼ毎日樹液に侵される環境下にて。
→一般的なシャンプーでは固着があり、強いクリーナーにて擦る使用する必要がある。
説明動画中にもありますがこのような環境下での山田君の車両において実験検証としては最適です。
山田君の第一声が「このバージョンから車両ほとんど触らなくても洗いあがりますね。撥水もパキパキですよ」とLINEで報告がありました。
私は「あえてコンタクトウォッシュしないでそのまま洗車終わらせてみて」と返し、
数時間後にスポンジなどで触れていない「コンタクトウォッシュ」をしていない
「プレウォッシュだけの状態」を確認すると思わず「なるほどな」と言わざる得ない状態がありました。

触れずとも汚れが落ちる。これはいけるぞと。

この方法を数週間に1度の洗車で定期的に行ったところ、
最も驚いたのはガラス表面についていたスケールは9割以上が消滅、分解。
OVER COAT LIQUID ならびにOVER COAT CERAMIC開発中の被膜は染みは皆無、撥水基順調。
途中で気づいたのが樹液がスポンジで洗う前にほとんど取れている点は驚きました。
一般的に樹液はアルカリ性の洗剤で除去するのがセオリーではありましたが、
この界面剤のパフォーマンスではアルカリも酸も性質問わずして汚染物を除去可能です。
金属モールやエンブレムなどは反応、白濁一切無し。腰下のタールも消えていました。
KMKZ AMAZING GLAZEでのクリーニング時の油分除去の黒ずみはほぼ無し。

私がまだ若い時に思い描いていた洗車の将来のイメージの一つ
“シャンプーかけるだけでスポンジで擦らなくてもいい時代”
そんなことを考えていた十数年前を思い出しました。
無論、これは雪が降らない都内近郊の話であり研磨作業をしていないものの
OVER COAT LIQUIDでのコーティングがされている状態です。
しかしながら、私個人としては軽度な汚れ(1-2週間ぶりの洗車レベル)であり、
下地に汚れにくい表面被膜があれば汚れの9割は除去されるメソッドが生まれました。


5.融雪剤?花粉?樹液?鳥糞? 
  大きな声で言いたくありませんが効果抜群。

販売後数か月間は日本国内はもとより世界各国での貴重なデータを収集しました。
冬季間における-20℃の環境下でのノルウェーに送ったところ「付着しているソルトな汚れが簡単に落ちて撥水が簡単に回復している。何を入れたんだ?」とのこと。
また北陸や北海道の寒冷地においても融雪剤による汚れがコンタクトレスの段階で汚れが落ち、コンタクトウォッシュの段階で元のコーティングの撥水基が蘇ったとのこと。

また花粉ダメージにおいても一般的にはアルカリ性にてタンパク質を分解する必要があるもの
そのほとんどが塗装表面に食い込んで塗装表面が高くなりペクチンが分解する温度になる夏まで待つ必要がある
花粉染み、花粉汚れにおいても当シャンプーは効力を発揮します。


6.究極のシャンプーとは?
十数年国内外のあらゆるケミカルに触れてきた私の知見をもってしても、
自社製品であること度外視しても非常にユニークなシャンプーだと思っています。

何故ならば木の下に止めていたいた樹液やタールなどの有機系=アルカリ洗剤を必要とする汚れ。
スケールや水染み、鉄粉などの無機系=酸性を必要とする汚れ。
そして、融雪剤や花粉など季節モノの特殊な汚れ。

これらに対して明確に作用する界面活性剤のパフォーマンスとして。
触れなくとも9割、しいては8割の汚れが分解される性能は世界各国探してもなかなかない性能だとCEO自ら感じている製品です。

この製品にあたってスポイル(省いた)のは
・香料(この界面活性剤は香料にさえも作用しに香りづけが難しいし、洗浄能力に影響あり)
・着色料(この界面活性剤は着色料にさえも作用し分離する可能性がある為)
増粘剤や発泡剤を入れていないのでバケツ洗車時に一般的なシャンプーで感じる泡の質感と異なります。
言い方を変えれば硬い泡感で昨今の流行りのシャンプーと比べても面白みがないと思います。
シャンプーの娯楽的趣味的側面で言えば面白くないというのが本音でしょうか。

しかしながら触れずとも汚れの8割-9割の汚れを除去し、
残った2割の汚れに対してコンタクトウォッシュを行うことは圧倒的な傷防止につながります。
アルカリ性で取れる汚れに対しても酸性で取れる汚れに対してもどちらにも作用します。

傷つきやすいお車、染みがつきやすいお車、コーティングやワックスを延命させたい方
そういった方へのソリューションプロダクツとしての最適解となっております。
 
これは我々日本製、しいては日本人が得意とする改善=KAIZEN的なアプローチであり、
メイドインジャパンが最も得意とする開発の一つと言えます。


あなたの洗車ライフにおいて"仏恥義理"のパフォーマンスを発揮できれば幸いです。

【使用方法】
スノーフォーム使用の場合(推奨)

※フォームボトル1000ml計算
15PUSH   約40倍 薄め
20PUSH  約30倍〜35倍 通常
25PUSH  約25倍 濃いめ 
30PUSH   約20倍 超濃いめ


バケットシャンプー使用の場合
※バケツ8L使用計算
12PUSH 約400倍 通常使用(弱酸性)
30PUSH  約170倍 濃いめ(酸性クレンジング)
ラグジュアリーキャップ1PUSH=1.6ml

当社の開発はフォームガンでのプレウォッシュでの使用を前提としています。
プレウォッシュにて汚れを8割以上を浮かび上がらせてから一度水で流し、
フォームガンに残ったシャンプー液に水を加えて再度フォームガンを用いて噴霧をし、
バケットシャンプーを用いりながら”残った2割以下の汚れを軽く洗車”する事を目的としています。
より潤滑を必要する場合は弊社KMKZ LUXE SHAMPOOを推奨します。

内容成分:陰イオン界面活性剤,非イオン界面活性剤,有機酸 ,エチレングリコール,防錆剤,防腐剤, 1-(2-メトキシ-2-メチルエトキシ)-2-プロパノール ,カーボンナノチューブ,水
原産国:日本国
内容量:300ml

注意
本製品は原液でpH2.9の酸性ケミカルです。
弊社内で欧州車モールや国産車経年メッキグリル、アルマイト表面や数種類のガラスなど想定される金属・ガラスに対してのテスト・検証を行ってきましが、まずはご自身で必ず異変がないかをお試しください。
また手袋を着用し皮膚に成分が付着しないように使用ください。
また炎天下の仕様は洗剤成分が塗装表面に対して攻撃的または染みになる可能性があります。
塗装表面温度を冷やすまたはたまに水をかけるなど洗剤成分が乾かないように配慮ください。

SPECIAL THANKS 弊社ユーザー様動画
 

ANTI-AGING

KMKZ ACID SHAMPOO

2,680(税込)

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