日	月	火	水	木	金	土
					1	2
3	4	5	6	7	8	9
10	11	12	13	14	15	16
17	18	19	20	21	22	23
24	25	26	27	28	29	30

日	月	火	水	木	金	土
1	2	3	4	5	6	7
8	9	10	11	12	13	14
15	16	17	18	19	20	21
22	23	24	25	26	27	28
29	30	31

犠牲皮膜を塗る。
犠牲皮膜を剥がすと言うこと。
我々が創業当時より提唱している「犠牲皮膜」による塗膜を守ると言うセオリーにおいて、
剥離方法に関しては「アルカリ洗剤」または「研磨」にて落とす方法しかありませんでした。
当製品のセオリーは「剥がす」ということ。
同時にそれはKAMIKAZE COLLECTION製品を１００％発揮させる最も重要な工程の一つになります。

アルカリではなく、
「中性」あることの意味。
アルカリ性で皮膜を溶かすということは必然的に塗膜も溶かしており、
強力な界面活性剤やアルカリ成分によって「親水」には見えるもの
実は「すすぎ不足」であるパターンが多く、この「ぬめり」は繰り返し使用することは
塗装表面を溶解する恐れがありました。
その為、これまで当社では剥離用の洗剤を躊躇していた理由がありました。
当製品は、限りなくニュートラルな中性。
アルカリ性ではなく中性として開発をしたのは、塗装表面への影響度を考えての結果。

その映りこみ。
まさに研磨後のそのもの。
本製品に含まれる研磨成分は球状ファインセラミックは必要最低限添加してあります。
これは中性で反応させながら犠牲皮膜を除去する「ヘルパー」としての機能を有しています。
この研磨剤は極超微粒子サイズでありながらほぼ球形に近いので、
ドライ状態で硬いスポンジ等でこすりつけない限りは塗装表面に対して傷をつけません。
これは処理後のシャープな映り込みや、一般的なシミ取りや油分除去工程では得られない「まるで軽く磨いた」かのような塗膜の映り込みを作ります。
そして、新しい塗膜を「露出」させることにより、よりコーティングやワックスとの「のり」や「結合」部分において大きなアドヴァンテージがあり、当社製品とのテストにおいては耐久性や撥水性の向上（特に塗装表面への水滴が残らず、残存が少ない）が全ての製品で確認されました。
これまでポリッシャー等を用いての研磨、手磨きによる研磨など「新しい塗膜」を露出した事がない方にこの製品を特に推奨したく思います。

皮膜のリセット。
そしてクレンジング。
洗車後のひと工程を加えて、水で流すだけ。抜群の施工性。
特に拘ったのは「洗車後の濡れた塗装表面に対して安全に使用」できることです。
その為の粘度調整を何度も行い、同時に反応剤とスポンジによる擦りつけるアクションによる反応時間の調整。また数回にわたり研磨剤の粒子の配合比を調整しました。
屋外での施工も考慮して乾きにくさを十分に考慮しております。

「ワックスや水性エマルジョンコーティングの剥離、親水化」
「軽度のウォータースポットや水アカ、油分の安全な除去」
「塗装表面の映り込みの改善、塗膜表面御平滑化」
以上を1工程に要約した製品となります。

使用方法
使用前に十分な洗車を行ってください。
ウォータースポットやシリカスケールを除去したい場合は事前に使用してください。
マイクロファイバースポンジに１－２ポンププッシュをつけて、
圧力をかけすぎない程度の圧力（抑える＋α）で５０センチ四方をワンパネルとして塗り込んでいきます。
撥水していた塗装表面が本液の白い膜で塗装表面が見えなくなるタイミング（おおよそ2回から3回ほど擦る）で水で流します。
塗装表面が親水になることを確認してください。部分的に残る場合はスポットで再度の施工をしてください。
親水後に白い膜上の皮膜が残る場合は、洗車スポンジ等で軽く流してください。
炎天下での使用は極力お控えください。

注意事項
※本製品の目的はワックスや水性エマルジョンコーティングの剥離にありますが、
既に施工しているセラミックコーティングやガラスコーティング（業務用含む無機硬化皮膜形成）に対しても作用する場合がございますのでご注意ください。
※トヨタ黒ソリット２０２や日産ＫＨ３など柔らかい黒とされる車両には、十分な洗浄を事前に行い、綺麗なマイクロファイバースポンジでパットテスト（部分試し）を行ってから使用してください。
※本製品を固めのスポンジ等で乾いた状態で施工すると塗膜に傷がつきます。必ず濡れた状態で柔らかい生地のモノで施工ください。

内容成分：界面活性剤（非イオン系）、ファインセラミック研磨剤、香料、安定剤、イオン水
容量：300ml

ANTI-AGING